ホワイトニング
削らずに、白く輝く歯へ
ホワイトニングは、加齢や生活習慣などが原因で黄ばんだ歯の表面に薬剤塗布し、白く漂白します。
健康な歯を削らず、少しずつ白くなりますのでお好みの白さを調整することができます。
当院では「オフィスホワイトニング」と「ホームホワイトニング」の2種類をあつかっています。
オフィスホワイトニングの流れ
まずはカウンセリングをおこない、患者さまのご希望にあわせた施術⽅法をご提案し、
事前に⼝腔内の状態を確認します。
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STEP 1 歯のクリーニング
ホワイトニングの効果が高まるよう、あらかじめ歯のクリーニングをおこない、汚れを取り除きます。
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STEP 2 治療前の歯の色のチェック
ホワイトニング前の写真を撮影します。
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STEP 3 歯の表面に薬剤を塗布
薬剤で歯茎が染みないように保護し、歯の表面に薬剤を塗布します。
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STEP 4 歯に光を照射
特殊な光を歯に照射し、歯を漂白します。
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STEP 5 洗浄
薬剤を洗い落とします。
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STEP 6 トリートメント
ホワイトニングの効果を長持ちさせるアフターケアとして、トリートメントをおこないます。
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STEP 7 仕上がりの確認
ホワイトニング後の歯の色を確認します。
ホームホワイトニングの流れ
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STEP 1 ホワイトニングジェルの注入
1歯あたり米粒2つ分を目安に、ホワイトニングジェルを注入します
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STEP 2 マウストレーの装着
マウストレー装着時、ホワイトニングジェルがあふれ出た場合は、すぐに拭き取ってください。
ホワイトニング後は歯面をブラッシングし、ジェルを洗い流します。
ホワイトニングに関するよくある質問
- Q.ホワイトニングをしても白くならないことはありますか?
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A.詰めものや被せものなどの人口の歯は白くすることができません。
また、強く変色している場合には白くなりづらい場合があります。 - Q.白さはどれくらい持続しますか?
- A.オフィスホワイトニングかホームホワイトニングかによって持続期間は変わります。一般的には、オフィスホワイトニングはすぐに歯が白くなりますが、ホームホワイトニングは少しずつ時間をかけて白くします。毎日の歯磨きや食事の習慣などによっても持続期間が変わります。効果には個人差がありますが、オフィスホワイトニングで白くした後は、ホームホワイトニングで白さを維持出来ます。
- Q.虫歯がありますが、ホワイトニングできますか?
- A.小さな虫歯であれば、その部分に仮の詰めものをしてホワイトニングをすることができますが、大きな虫歯の場合は先に治療をおこなう必要があります。
- Q.初診の日にすぐホワイトニングしてもらえますか?
- A.初日はまず、口腔内の状態を確認し、希望の白さについてお伺いします。虫歯や口腔内の状態によっては、ホワイトニングの前に治療が必要になり、当日にすぐ施術ができない場合があります。
- Q.ホワイトニングで歯は傷つきませんか?
- A.当院でおこなっているオフィスホワイトニングとホームホワイトニングは歯を傷つけることはありませんので、ご安心ください。
- Q.ホワイトニングの薬品は安全ですか?
- A.ホワイトニングで使われるのは過酸化水素と過酸化尿素といった薬剤で、どちらも安全性は確認されています。過酸化水素は、FDA(米国食品医薬品局)でも安全性を認められている成分で、ホワイトニング剤自体も、その安全性をADA(米国歯科医師会)が認めています。
- Q.痛くなったり、しみたりしませんか?
- A.基本的に痛みはほとんどありませんが、知覚過敏の方や歯がすり減っている方などは、しみたり痛みを感じたりする場合があります。多くの場合は一過性のもので、すぐにおさまります。